我が家では猫を飼っているのですが、出かけている時は猫の様子が心配になります。
いい子にしているか、何か物を倒していないか、怪我をしていないか、、、特に長時間家を留守にしているときは尚更です。
ある日知人に「こういう便利なものがあるよ」と屋内用の見守りカメラを教えてもらいました。
それがSwitch Botの屋内カメラです。私は3,480円で購入しました。カメラというともっと高いイメージがあったので、意外と数千円で買えることに驚きました。
結果、買って大満足。外でも猫の様子を見て安心できます。今回はこのSwitchBotの屋内カメラの使用感をレビューしていきます。
SwitchBot屋内カメラの特徴
こちらがカメラ正面。三角錐のような台に乗せて角度を調節します。正面にマイクと裏面にスピーカーがついており、アプリで音を聞き取ったり、声を伝えることもできます。
この機種は自動首振りはできないので、設置した画角のみになりますが、130°の視野が映るので、近い距離に設置しても広角な映像が見れます。
三角錐状の台を取り付ける凹みは本体下のほかに裏面にもあり、壁にも設置しやすくなっています。(その場合は台をネジで壁に固定する形になります)
電源はMicro USB端子。付属のUSBケーブルとアダプターで電源に接続します。USBケーブルは長さが2メートルあるので、コンセントから少し離れている場所にも設置しやすいです。
別売りですが、最大128GBまでのmicroSDカードを使用して録画を保存することもできます。動体検出機能があるので、カメラが動く物体を検出したときに自動で撮影して録画しておくことができます。
検出感度が低/中/高で設定できたり、検出したときにスマホに通知することもできるので、防犯カメラとしても活用できます。
また、子どもの見守りに使用したい場合でも、人体のみ検出する設定もできるので、カーテンなどの動きはなるべく検出しないようにして子どもの動きを見守るという使い方もできます。
我が家ではケージ側の台に乗せて、電源コードを繋いで設置しています。(実際はもう少し下にカメラを向けています)
ケージとの距離が近いですが、視野が広く広角なので十分映ります。
SwitchBotアプリの使用感
SwitchBotのアプリを使用して、カメラをWifiに接続します(初回のみ)。
アプリでは、Wi-Fiを使わずにリアルタイムで映像を確認しているときに「モバイルデータを使用しています」とデータ通信量の消費を知らせてくれるアラートがあったり、通信速度を表示してくれたりなど、利用者のことを考えた使いやすい設計になっています。
音を拾ったり、こちらの声をマイクで伝える機能もありますが、ペットを見守る際にはあまり使っていません。
よく使うのは画像中央にある3つのボタン。
プライバシーモードは、オンにするとカメラがオフになり、映像が映らないようになっています。ずっと映しっぱなしはなんとなく不安なので、普段はプライバシーモードをオンにしておき、リアルタイムで映像を確認する時のみオフにするようにしています。
また、ナイトビジョンは赤外線のナイトビジョンに切り替えます。(自動でも手動でも切り替えられます)夕方や夜など、部屋が暗い時でもナイトビジョンを使うと部屋の様子が十分見えるので、電気をつけっぱなしにしなくても大丈夫です。
動体検出はペットが動いたときにだけスマホに通知を飛ばしたり録画したりできるので、リアルタイムで見れない時は動体検出機能で録画した映像だけを確認することもできます。
アプリには複数のSwitchBotのカメラや他のSwitchBot製品も登録できるので、見るカメラを切り替えるなど複数台の使用も可能です。
今のところは特に不具合なく快適に使えています。
まとめ
SwitchBotの屋内カメラは暗闇でも見えるナイトビジョンや動体検出、プライバシーモードなどの機能が充実しており、アプリの操作性もよく、外出時にペットを見守るカメラとしておすすめできるカメラです。
家にいないときに猫の様子が見れると大きな安心感が得られます。ペットを飼われている方はぜひ検討してみてください。